みなιリ - マソ日記乙

I'm Just A Simple madness man

ホテル三光

  • 何はともあれ、まずは風呂だ。汗を流してさっぱりとした。今日、明日と酷暑なんだよな。それでも、雨よりは晴れるんだから良い。
    • 酷暑が続くと、「漂流教室」の干上がりを髣髴して怖くなる。
  • 風呂上り、飲みながらテレビを見てごろごろした。
  • 宇梶氏寄贈の垂れ幕。
  • 17:45、演劇会場へ。観劇前に夕飯を兼ねて飲み食いするのが慣わし。
  • 酸辣湯麺。三光での観劇前のフードといったらこれ。酸っぱくさっぱりとした具材とスープが食欲をそそる。
  • パリパリ中華サラダ。観劇中でのつまめるように。中華麺が湿気ててパリパリの醍醐味はなかった。
  • 劇は、「四十両の行方」。これがびっくりなのよ。今回のオチは、観劇歴7-8年の素人のワイでも度肝を抜かれた。
  • 寺子屋を再建するためによしえが、かずま(若様)に四十両の借金を申し込む。よしえに恋心を抱くかずまはなんとしても用立てたい。そこで、父親の部屋から四十両をぱくって、よしえに四十両を用立てる。
  • 父親は部屋から四十両がなくなったことに気づきかずまに問うが、かずまはよしまつ父に盗みの罪を着せる。よしまつ父が責められているところに、通りかかる遊び人のよしまつ。よしまつにも盗みの罪が着せられ、よしまつは江戸に出稼ぎに行くこととなる。
  • ここで、こんな無理繰りの設定をどうやって回収するのか、ヤクザの仁義ものよろしく、よしえの四十両が盗まれるとか何とかあるのかと思いきや、なんと、遊び人でどうしようもないよしまつを校正させるために、全員がグルになっていたというドッキリ落ちだった。
  • ハンチョウの夢落ちばりに、度肝を抜かれた瞬間だった。これだったら、何でもありありじゃん(藁。こういう変化球は1回限りだよ。
  • 台詞を咬む場面がちょっと多いし、こんなんだっけ?
  • 休憩タイムに、半額レモンサワーと注文。昼間、焼きそばを食べられなかったので、黒焼きそばを注文した。これ、美味しいけど量が多すぎる。3人前くらいあるんじゃなかろうか。食べても食べても減らなくて、お残しした。
  • 先ほどの劇で、よしまつ役は姫川豊、その息子の祐馬がよしまつの父親役の親子共演だった。
  • 舞踊では、花が飛び散っていた。今日はほくほくじゃなかろうか。1回3万円つける人がいて、花の数だけ応援している気持ちを表しているそうだ。写真を撮影しているが、「劇団荒城」はSNSへのアップを禁止しているため写真はなし。
  • 姫川祐馬氏のとんぼのカラオケでの舞踊は、なかなかシュールな印象を受けた。
  • 大入りがでて、舞踊の最初のステージで何かを投げて配っていた。最後の最後に、こちらに向けて投げてくれた。
  • 川越では、大衆演劇を見るのがルーティン。
  • 部屋に戻ってから、本日2度目の風呂。サウナに入る気力は無く、風呂が空いていたので、初めて壷風呂に入ってみたが温かったのですぐに出た。また、炭酸風呂にも初めて入ってみた。炭酸風呂も温いが、炭酸が体の表面ではじけると仄かに温かみを感じで不思議な感覚だった。
  • 地下1階にあった学割の案内。ファイスタオルってなんだろうか。
  • 部屋に戻って3次会?。ジャニーズ風間君がグラサンかけて出てきて草。
  • 24時間テレビをみながら、gdgd飲んだ。350mL缶4本くらい飲んだ。
  • 01:00過ぎ、フロアがにぎやかだったので、部屋を出てみた。どうやら同じフロアに劇団員が泊まっている模様。なぜわかったかというと、舞台で漂っていた香水の匂いと同じ匂いがしたから。