扉絵
[作業日誌]
- 08時10分、251。
- 三田線に乗ったとたんにホームドアが故障して、数駅先の駅でも2回目のホームドア故障が発生した。久しぶりにすし詰めの三田線となったが、座れたワイは高みの見物。
- 朝イチ、懸案だった0.4 mmの検体に着手。10秒ごとに様子を見ながら工程を進めて、何とか仕上げることができた。本番は規格の面積にする必要があるから、もう少し工夫の余地ありか。午前中が溶けたが満足。
- 午後、先の検体のうち1検体をアルカリにつける作業。テフロン皿に液を入れてゼムクリップの下駄をはかせて30分浸漬。液が古いので模様が出ないかと不安だったが普通にでた。それから、観察。
- 勢いに乗って、中途半端に終わっていた検体を再仕上してから観察。異常なし。
- 18時過ぎ。3年生を交えて後輩と面談。恰好つけすぎ問題。ワイらに対してはいいけど、クライアントに対していい加減なことを言うと、信用なくすだけではなく、当然クレームの対象にもなる。相手の上を行くように勉強して経験を積まねばならんが、斜に構えてると全然伸びなくて使い物にならない中堅社員になるで。甘えがあるのか3年も経ってるのに、まだ学生気分が抜けてないように見える。自分で仕事のやり方を見つけておかないと、他部署に行ったらどうするねん。
- 中途半端な時間になってもうた。魚が食いたいという後輩
- 19時15分、258。