- フリーター5人がフリーペーパー作製の起業を目指すストーリー。
- 自分もフリーターみたいなもんだから、興味をもってみた。予想していたようなオチになったが…。しかも、久しぶりにドキュンって単語が浮かんだ。
- 起業のアドバイザーは本気でフリーター脱却させようと思っているのに、本気で脱却しようと思っていない4人は脱落した。
- 結局、ルールに縛られたくない、競争したくない、やりたくないことはしない、やりたいことはする、という理由でフリーターをやっている人たちだった。
- この企画なら、本当にフリーターから脱却したい人を集めるべきだったのに。
- バンドマンもだめっぷりを出していたが、カップルは食費を切り詰めているはずなのに、スーパーで好物の蟹を見つけるとついつい買ってしまうというカイジ的だめっぷりが面白かった。
- カップルの男(23歳)は中卒(16歳で高校中退)で、より良い職を得るために大検取得を目指すしているのはよいことだと思う。しかし、フリーペーパー作製を脱退してから、勝負に出るために弁護士になると決めたらしい。ブックオフで買ったような、六法全書が部屋にあった。
- 大検取得後、通信制大学に行って弁護士を目指すらしいが、今は法科大学院に行かなきゃいけないんじゃなかったけっけ?今後、10年、見た感じちゃらちゃらしたそのモチベーションを保てるのか見ものだ。