2005-01-27 講演会 内容は以下のとおりで、どちらも興味のあるテーマだったので参加した。 色素増感・有機色素太陽電池 動作原理がよくわかった。Rhを使わないで、液漏れしもしない、長時間安定となると、シリコンに取って代わる時代が来るのかな。イオン伝導って応答速度はどうなんだろうか。 途中、目を閉じたら、手にもっていた資料を落として目が覚めた。恥ずかしかった。 可視光応答型酸化チタン やっぱり粉は黄色いのね。 可視光でシックハウスの原因となるアセトアルデヒドやタバコの煙を分解する効果を謳っていたけど、酸化チタンの分解速度は速くないだろうし、光量は激しく変化するし、気のせい程度の効果しかないかも。付加価値としては、引き合いに出しやすいのだろうけど。 シックハウス対策なら最初から原因物質の無い建材等を使ったり、空気の汚れを気にするなら空気清浄機を置いた方がよさげ。 付加価値をつけるという意味で酸化チタンを使って物の価格が上がるなら、自分だったら安くていいから使わなくてもいいと思う。