仮に敗戦投手となっても、大きな傷口にならないこともメリットのひとつと言える。早実の先輩である荒木大輔も、プロ4年目の1986年の開幕戦で敗れたが、この年に8勝を挙げ翌'87年には10勝をマークしている。
つまり、斎藤にとっての開幕マウンドは、失うものは何もない、というわけだ。
- 荒木大輔氏クラスの実力があればあてはまる話かもね。ハンケチ王子のオープン戦での活躍を見れば失うものは何もないというのは正しい記事。
- 今シーズン、ハンケチ王子は最低でも10勝して、ハムがAクラスに入れば、優勝できなくてもハンケチ王子を開幕投手に選んだことに対するは文句は出てこないのでは。