- 西部警察special
- 事故以来、満を持しての放映。もちろんDVDに録画する。
- テロリスト兄弟役に、西岡徳馬(兄)と神田正輝(弟)。思ったより、いいキャスティング。
- 期待通りのツッコミ所満載で、設定が壮大な割にはチープなストーリー。このアンバランスさが西部警察らしさを醸し出している。
- 今回、いただけなかったのが、目玉であっただろう車。やたら派手な外車を出せばよい的な発想だけど、西部警察の捜査車両と言えば、改造車のはずだ。
- 高価な外車を傷つけてはいけないんだろうけど、危険なカーチェイスはすべて一般のパトカーが担っていた。
- 木暮課長が行きつけだったクラブに木暮課長の遺影が。粋な演出だと思う。なぜか大杉漣が持っていた形見のペンも後々重要な役割を果たす。
- 西部署の新人刑事は全員インパクト無さ過ぎと演技が微妙すぎ。渡、舘、神田、大杉に飲まれている。
- 赤外線を潜り抜け爆弾解除しようする戸田菜穂がジャケットを脱いだら、ボディスーツを着ていた。いつも着ているのか?キャッツアイのパクリか。
- 武装テロリストの割には、自衛隊でもない一介の西部署に負けてるのもいかがかと。普通の警察じゃないけど、むしろ武装警察。
- 神田まさーきーが追い詰められて、いつもここからの音楽がかかっているあたりから、ガキの使いにシフトしてしまった。