- 読売新聞の朝刊にJR西日本の社長が献花する写真が出ていたけど、どうみても深刻そうと言うより、全くの他人事のような無表情でいる。写真によってはにやけてそうな感じさえもする。まぁ、社長個人としたら、社員が起こした全くの迷惑ごとくらいしか思って無さそうな、会社の対応。
- 運転士二人が事故列車に乗っていても遅刻の罰則を理由に救助せず出社したり、事故三時間後には社員親睦のボーリング大会が開かれたりと、常識的を超えている行動を取る会社みたい。
- 人命救助より恐ろしい日勤教育とは何だろう。日勤教育と聞くとアレを思い出してしまうんだが。
- ボーリングを中止するくらいの機転を利かせてもいいんじゃないかな。それともそんなに深めなきゃいけない親睦なのか、それともよほどボーリングがしたかったのか。ボーリングなんか盛り上がっちゃって、ストライクでハイタッチとかガッツポーズしたり楽しんでそう。JR西日本によると、事故がそれほど大惨事とは知らなかったと説明しているが、10時半にはヤフーでさえ、相当な事故と伝えていたのに。全員年休を取っていてプライベートとは言え、この大惨事に社員がこれだけ集まっているなら、現場に行って何か出来たはずではと思えた。それは消防の仕事だと言えばそれまでだが。
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