みなιリ - マソ日記乙

だいじょうぶ全て夢 ここは

第82回国風盆栽展

  • 12:40、出発。家を出て暫くすると、雪がチラホラ降ってきたけど、幸いにもすぐ止んだ。
  • 巣鴨経由で上野へ。公園口から美術館を目指す。
  • 広場で人だかりができていた。綱渡りのパフォーマンスだった。パフォーマーは日本人女性で、ちょうど難易度が高いという”後ろ向きに歩く技”をやるところだった。
  • 東京都美術館に潜入。盆栽展は地下三階。受付でパンフを貰って、スターと地点に向かう。作品数は全部で270点弱。見ごたえはあるぞ。
  • 一つ一つ見ていくけど、ぱっと見の凄さは伝わってくるけど、残念ながら作品も本質的な面白さや隣の作品との違いなどは判らない。それでも見てて飽きないし、面白い。
  • パンフレットを眺めていると、楽しみ方が載っていた。枝っぷり、根、コケの三点で楽しむらしい。それに注意しながら見ても、やっぱりどれも同じように見えてしまう。
  • 本日のお目当ての作品。ちょうどそれを見ていた人のコメントをこっそり聞くと、”全体的には素晴らしいが、枝のバランスが左右同じなので、少し崩すと流れが出て面白味が出る”とのこと。そうなのか???この時点で、まだ1/5程度しか見ていなかった。
  • 更に進む。カリンが刺してある意味を考えながら。わからん。
  • お年寄りが多いと想像していたけど、若者も多かった。外人もチラホラいた。幼児を連れてくるのは、ちと無理がなかろうか。
  • 最後の方はスモールサイズの盆栽。これは面白い。
  • 途中、盆栽の1年〜12年までの経年変化の展示があった。12年育てても、入選したサイズにまで育てるには、それから何十年かかるんだろうか。気の遠くなるような趣味だな。ちょっとやってみたい。
  • 写真撮影がNGなのは残念だったな。