訴状などによると、佐藤弁護士は2002年4月、同大学院国際企業戦略研究科に入学。修士論文の指導教授の授業を受けようとしたが、この教授は02〜04年度に一度も授業を開かず、各学期の初めと終わりに宴会を開いただけだったという。その後も指導を受けないまま、今年1月に修士論文を提出したが、不合格にされたとしている。
- http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080317-OYT1T00614.htm
- 卒業単位は決まっているはずだから、単に修士論文がちゃんとした形になってないのではなかろうか?
- 博士論文の場合でも、ちゃんとした形になってなくて不合格になる事があるけど、修士でアウトならよほど駄目なんだろうな。
- 自分は理系で学部と大学院は別々の学校だったけど、修士課程で受験する際は指導教授に挨拶しに行った。そして、指導教授とは研究の進捗報告は何らかの形であった。
- そういう経験からすると、この弁護士は指導教授と普段どんなコミュニケーションをとっていたんだろうか。コミュケーション不足なら、自らのコミュニケーション下手を露呈しているだけと思うが。
- それとも、普段から学内で問題ありの教授だったのだろうか。