息子は教授になりたいようです。しかし、光がいっこうに見えてこないのです。私ども親も年老いていくので、これから先が心配。大学の方に、息子のことを聞いてみたいと思いますが、どうでしょうか。講師や准教授になるのにはどんな基準があるのですか。息子は論文は提出しているようです。
- 自分はアカポスにはつけなかったアッー！。2年ほど無職に近い事があったけど、さすがに親には言えなくて、働いている振りをしていたこともあった。そのため貯金が二度底をついた。
- 実家暮らしだから危機を凌げたのと、学会参加費や旅費は出してもらえた。
- 非常勤講師なんてコマ数で給料が決まるし、実験ならともかく、普通の授業だと準備に追われるから何コマも抱えたら準備に追われて研究ができなくなる罠。
- 下手な数の授業をやるなら、他にアルバイトした方が金銭的にはよっぽど良いかもしれないけど、”非常勤講師”という肩書きやキャリアは意外と役に立つかも。
- 以前、エライ人から”履歴書を急いで出せ”と自宅にまで電話がかかってきた事があり、急いで出したけど、結局それは”エライ人の身内”を入れたいがために、学位を持っているダミーの履歴書が急に必要だったらしい。合否は一切教えてもらえず、年度があけて”エライ人の息子”が入ってきたし（藁
- 業績がいくらあっても、駄目なものは駄目だしな。こればっかりはタイミングと運だとおもう。どちらも実力のうちだろうけど。
- この人にどんな業績があるか知らないけど、30半ばで外部予算を一回も取った事が無ければ、もう諦めた方が良さそうな希ガス。
