私事になるが、初の単独訳書に取り組んでいた2006年の夏に、酷暑の都会を脱出して、とあるビーチリゾート(と言っても三重県の民宿)に1週間仕事を持ちだしたことがある。朝夕2回泳ぐことを目標にノルマをこなしたわけだが、海のきれいさと魚介のうまさが忘れられない。日本でバカンスなんて無理だと言うけど、筆者のように「仕事半分、遊び半分」のやり方なら、実現は意外と夢ではないかもしれない。
- このような仕事のこなし方は、普通のサラリーマンにとって夢のまた夢。
- もしかしたら、自分のような作業着労働者には想像もできないビジネス界の話なのかもしれない。