- ターゲットを外してみる。その状態では異状なし。
- そのまま付け直そうとしていたら、一つのターゲットの磁石が少し浮いている。なんかカタカタしてるし。
- ここが臭いから、本体からカソードを抜こうと作業していたら、授業があるM1がキター。
- 授業後、手伝ってもらうことにした。カソードの抜き差しは一人じゃできないから助かった。
- その間、問題のバッキングプレートの裏をヤスリでそっと磨いて万全の体勢にしておく。
- 授業後、カソードを抜いたら、犯人はここだった。隙間に少し水が漏れていた。バッキングプレートを戻そうとしたら、どうしても片側だけ浮いてしまう。慎重にネジ締めをしても、若干、浮いてしまう。
- 先生に確認してもらったら、まだまだ甘いなと言われ、先生は完璧に締めていた。
- そこでもう一度、自分たちで締めたら成功した。このカソードでこの作業をネジの感覚だけでやるのは、ちょっと難しいな。次回、作業する時、カソードを抜くか、迷うな。
- 17:00、M1が離脱したので、最後の作業をまた一人で行う。カバーを全部戻して、真空引き。
- とりあえず、昨日と同じスピードで引けているから大丈夫そう。10-2Pa後半。
