みなιリ - マソ日記乙

怖い夢見て泣いてたの だいじょうぶ全て夢 ここは

とんかつイチバン

  • 結論から言うと、二度と食べに行くことは無い。
  • 院生と夕飯を食べに行くことになった。通学路にあるとんかつ屋。ラーメン屋が潰れた後にできたんだけど、気になっていたお店。値段は高いかな。
    • お昼に食べに行く店(髭)ではない。
  • 美味しかろうが、不味かろうが、一度食べてみないことには判断できないので、外し覚悟の開拓隊として乗り込んだ。
  • コの字型のカウンターに座敷がある。ラーメン屋の店構えをそのまま利用している。意外とお客さんがいて相席になったが、しばらくして隣が空いたので移動した。
  • 店員は大将、女将、女将の弟。息子さんと思われる4-5歳の子供がNintendo DSをやりながら、TVを見たり店内をうろちょろしている。むぅ〜、嫌なパターンだな。
  • 店員(弟)の動きが緩慢というか、もっさりしていて見ていて気持ちよくないが、つい目で追ってしまう。
  • 食べ終わったと思われる女性ヤンキーは立て膝でマンガ本を読んでいる。読み終わったのか、レジの横の本棚にマンガをチェンジしにきた。
  • 新メニューの『やわらかとんかつMサイズ』を注文。厨房からバンバン何かを叩いている音が聞こえているけど、僕のか?(´・ω・`)
  • 出されたトンカツ。見た目は”おおっ、ウマソウ”と思わせる”オーラは無い。三つに切られてるけど、こういう切り分け方は乱暴に思えてしまう。
  • 箸を入れると確かに軟らかい。”メンチ?”と思わせる断面を見てがっかり感が漂った。そういうことか。歯ざわりも軟らかいけど、”あちち”という揚げたて感も無い。パンチの無い甘い自家製オリジナルソース。もうすっかり食べる気は失せていた。追い打ちをかけるように、エノキ入りみそ汁*1。飲もうとしたみそ汁に写った表情が冴えない。
  • みそ汁は院生に飲んでもらった。お互い注文した物を交換して味見をした。オーソドックスなロースとんかつの方がマシかなと思える程度。ロースは醤油をかけて食べたけど、オリジナルソースより美味しかった
  • がっかり感でお腹が一杯にった。開拓隊は全滅した。
    • 地方の学会に行って、迷った揚げ句、失敗覚悟でどうでもよい店に入ったけど、やっぱり失敗したという感覚。
    • 女将が雑誌に取材された記事が壁に張り出されていた。アド街ック天国でこの店が取り上げられたと書いてあるが、信じられんな。

*1:キノコ嫌いなのです。