- この回は皆表情が豊かだ。
- 駅で波平にひょっこり会ったノリスケ。”串で一杯やりませんか”と波平を誘ったらOKが出たので、いそいそとついて行くノリスケ。
- ”串”の意味がうなぎと通じず、焼き鳥屋台に連れてこられて憮然とした表情をするノリスケ。それにしても黄色い何かが入った小皿はなんだろうか。練りからしかな。
- 家で夕飯を食べているマスオ。波平とノリスケが一緒に飲みに行っていると聞かされ、うなぎの白焼きで一杯やったら美味いだろうなと妄想している最中。
- 波平に焼き鳥を食べさせられ意気消沈で帰宅したノリスケに、”家の夕食はうなぎだったのよ。家のうなぎも美味しいわよね、イクラ”と追い討ちをかけるタイコ。
- がっかりしているパパ(ノリスケ)をあざ笑うかのようにペロリと舌を出したイクラ。うなぎは2枚しか買ってなかったのか、それとも飲みに行くと電話があってからメニューをうなぎと決めて2人分しか買わなかったのか、謎だ。
- ”蒲焼を食べさせろデモ”。ちょっとアレな兄弟と夫婦。マスオさんもすっかり毒されている。自分の子供ながらに”何をやってるんだ?”と訝しげな表情でデモを見ている波平。
- うなぎの配達人が信号待ちで車の屋根にうなぎを乗せて休んでいたら、青信号で車が走ってしまい追っかけているという、実にMr.ビーン的なコント。”丑の日ならではの光景だなぁ”と評するノリスケ。そんな暢気なことを言っている場合では無いぞ、君はこの回ではうなぎが食べられないのだよ。
- 配達された蒲焼のスメルをクンカクンカするサザエ達。ドン引きする配達人。
- 磯野家にうなぎをたかりに行ったノリスケ。”お前もタイミングが悪い奴だなぁ”と満面の笑みで波平に一蹴されるノリスケ。