みなιリ - マソ日記乙

怖い夢見て泣いてたの だいじょうぶ全て夢 ここは

 夕飯

  • 2000時過ぎ、鷹野先生と夕食をとりなおす為、近江町市場をうろつく。当然のごとく、数件の飲み屋、ラーメン屋と回転すし屋しか開いていない。回転すし屋に至っては、客はいないので、寿司も回転していない。選択肢はどんどん狭まって、飛び込みで『近江町食堂』というさかな料理の店に入った。
  • 最初に刺身盛りと目鯛のカマ焼きを注文した。刺身は温かったの「おやっ?」と思ったけど、東京で食べるキンキンに冷えた、もしくは解凍が不十分な刺身ばかり食べていたので、現地で食べる刺身の温度を認識したのは久しぶり。
  • 目鯛のカマ焼きは絶賛された。焼きたてはもちろんのこと、脂の乗りと塩加減は絶品だった。栗本君と飲むようになってから何度かカマ焼きを食べたけど、ここのカマ焼きはピカイチ。最初、皮を残していたけど、勿体無いと言われたので、思い切って食べてみた。若干冷めていたにもかかわらず、残っているパリパリ感、脂の乗り、塩加減が三位一体となって、口の中に広がる。結局、皮は全部食べた。そうそう、骨の隙間にある身を掘るの行為も楽しいのがカマ焼き。
  • 他にナス味噌や揚げだし豆腐を注文した。この辺のメニューも美味しい。更にメニューを眺めていたら、「とんかつ」という単語が聞こえた気がした。空耳か?ところが、ここからとんかつ攻防が始まるが、この店でとんかつは無いだろうという共通認識は働いていたし、お腹もfullに近かったので無茶はしなかった。
  • ただ、隣のオサーンが頼んでいた、桜海老?の素揚げみたいなのは至極美味そうだった。*1
  • 非常に満足度の高い食事だった。ごちそうさま(-人-)

*1:これが明日のエビの素揚げに繋がるとは。