- 『十三人の刺客』
- 10:30開場で、10時ちょい過ぎについたら、すでに大行列だった。ラスト50分のチャンチャンバラバラが見ものらしい。まったく予備知識も好きな俳優もいるわけでもなく、単に試写会が当たったというだけの作品に対するハードルの低さが幸いしたと思う。
- 稲垣吾郎の変態っぷりがはまっている。
- 配役が絶妙杉。
- 岸辺一徳が伊勢谷に掘られるシーンは笑いが起こった。
- スペインの牛追い祭りよろしく、背中に火のついた牛が走り回って明石藩の武士をなぎ倒すシーンは笑った。
- ラストに刺し違える必要性がどこにあったのかがわからんかった。もしかすると、吾郎に敬意を払ったのかな。切腹でも良かったのではなかろうか。
- 伊勢谷が生きてるのにもワロタ。たぶん、お笑い映画の要素を含んでいると思われ。
- ハードルを下げて見ていた分、かなり楽しめたのは事実。当たって良かった。