みなιリ - マソ日記乙

怖い夢見て泣いてたの だいじょうぶ全て夢 ここは

部会

  • 金沢文庫駅近くの車両製造会社の見学会。案内があったときから楽しみで、すぐさま応募したのでNo2をゲットしたらしい。
  • 元軍需工場だったらしい。そう聞かされると、建物の形がそれっぽく見えてくるのが不思議。でも、それだけ歴史のある建物ってこと。
  • ”高所恐怖症の方はここで待っていてください”というアナウンスに緊張が走る。外の階段を登り、工場全体を見渡せる高い廊下に出る。怖くて怖くて、説明を聞くどころではなかった。
  • 車両の溶接作業において工場内の冷暖房はなし。夏でも完全防具で溶接をするため、大変厳しい職場とのこと。車体のひずみは炙って叩いて冷やして直す。職人技の積み重ね。
  • 車両の配線。3000〜4000本のケーブルか使われるらしい。気の遠くなるような作業。内装もそう。
  • 2階建て車両は入り口が狭いので、シートは窓から入れる。窓は開閉できないので、シートを汚されると交換するのが大変なのであったり。
  • 車両の価格は普通車で1億、特急などでは3億くらい。持ち込み部品もあるので、純粋な車体の値段は明かしていなかった。個人でも買えるらしい。三田線は6両なので単純に6億円ということか。
  • 日本初のステンレス車両が保存されていて、そこだけ写真撮影可能であった。
  • ステンレス車両とアルミニウム合金車両の違いなど。勉強になった部会だった。