- 録画を仕掛けて、万全の体勢で見た。
- 傑作選なので面白いことは面白いけど、すでに古臭い感じもした。
- それでは新しい笑いとは何かを考えると、今は無いように思う。
- 養成所のせいかもしれないけど、ネタのテンポやボケと突っ込みの出し入れ方がどのコンビも似通っているので、見ていて飽きてしまう。
- それは王者と呼ばれるコンビも同じ。
- 今日の読売新聞の試写室に”芸人は司会者やひな壇ではなく、舞台でこそ輝くべきである”と書いてあった。それは正論だと思うけど、ネタ一本では食えないし、有名になりたくなればひな壇は手っ取り早い手段。ひな壇でたくさんテレビ出演したいなら、身内に受ける芸を身につけなければならなくなるが、それは視聴者の面白さとイコールかといえば必ずしもそうではない。
