- 列に並ぶ。暖かい、むしろ直射日光に当たると暑いくらい。並んでいて寒さが苦にならないのはありがたい。
- コミケに行き始めて最初の冬コミ直後、ひどい風邪を引いて、正月1週間丸々潰した苦い思い出がある。
- 10:30、列が動き出す。ちょうどいい待ち時間。『並ぶという行為』を楽しむのもコミケの醍醐味と捕らえている。お目当てのサークルは無いので、のんびりと『殺伐感』を楽しむことが最大かつ毎回の目的。
- まずは栗さんの要望で企業ブース&コスプレ広場へ。空いていてスイスイ回れるなと思ったら、あっさり混んできた。珍しく配布物を貰っている栗さん。クリアファイルなら使えそうなので、釣られて自分も貰う。デザインはちときついが、文献でも挟んでおくかな。
- コスプレ広場は時間が早いこともあって、まだプレイヤーさんは少なかった。なんのコスプレか判らないけど、特に目を引いたの人がいた。写真を撮りたいけど、撮影許可を申し出る事のハードルの高さは尋常ではない。撮影してる人はいたけど…。
- ネットアイドルの『てるみ』を彷彿する。
- 同じ衣装の隣の人には撮影の列が出来ていたな。
- 東会場。
- 例年になく混んでいるような気がする。気のせいではなく、確実に混んでいる。無意味に押されるたり、すれ違うにぶつかったり、靴を蹴られたり、この殺伐感が堪らない。
- 話し声で騒がしい訳ではなく、『ざわざわ…』しているだけの騒がしさ。
- 栗さんはお目当てのサークルで物をゲットしていた。それにしても栗さんは新しいキャラを開拓する訳でもなく、ここ10年、好きなキャラは変わっていない。基本路線はポニーテール。
- 西会場。
- さらっと見る。半分はジャンル違いだけど。こっちも殺伐感タプーリ。
- 栗さんが珍しくパッと見で買っていた。しかも3冊も。栗さんの選球眼に適うとはどんな本なのか気になる。メイド系だったかな。栗さんは事前のリサーチも大切だが、自分のインスピレーションも大事だと言っていた。本当に珍しく7冊も買っていたが、これで正月は不自由しないだろう。自分は何も買っていないけど、物欲が満たされた気がした。
- 毎回、何も買わず楽しんでいるから随分安上がり。ラジオ系サークルがあれば覗いて見たいが、それだったら、ハムフェアかラジオライフの東京ペディションの方がいいかな。
- RLの東京ペディションは12/23だから、シンポジウムの打ち合わせとかぶるんだよなぁ。
- 早めに会場を後にし、秋葉原へ移動した。
- 駅前ロータリーでは秋葉原行きのコミケ仕様のバスが待機している。もしかして、コスプレしたガイドさんが同乗するのかな。運賃は高そう。痛いペイントの車はいなかった。
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