- 1750頃、前回、食べられなかったマグロのかま焼きをリベンジすべく、矢まとに行った。
- まずは生中で乾杯して、かま焼き、さばトロ焼き、刺身五点盛り、唐揚げを頼む。かま焼きをつついていたら、さばトロ焼きもすぐ来てしまったので、大急ぎでかま焼きを食べた。激しく美味いけど、大根卸しが大量に欲しくなる。
- 最初の注文で結構お腹一杯になったが、第二弾でぼんじり、砂肝、つくねなどの焼き鳥物を頼んで、酒は電気ブランなるものを注文。電気ブランは名前知っていたけど、飲むのは初めて。電気ブランはとても不思議な味がする。ブランデーのような味とネットに出ているが、なんかジュースみたいな合成された味に感じて、栗本君は味の素くさいと言っていた。ちょっと今回のおつまみには合わない気がした。後々、電気ブランがボディブローのように効いてきた。前回の反省を踏まえ、焼き鳥は厳選して頼んだ。さすがに焼きたてのぼんじりは美味い。
- 栗本君が寄せ鍋があるのを発見した。僕はもうお腹一杯だったが、食に動いた栗本君を止めることはできず、寄せ鍋二人前を注文。味噌味をチョイスして、具は蟹、ハマグリ、鮭、白菜、春菊だった。普通に美味いんだろうけど、なぜかしょっぱい。もっと塩分を抑えた方が美味しいのに、この塩っ気はなんだろうか。
- 追い討ちをかけるように、モツ煮込みを頼んだ。しかしこれは失敗。不味くないが、こってりした赤味噌?煮込みで、これも鍋に通ずるしょっぱさがあって、ガツガツ食べられない。この時点で、栗本君自身もやられ始めていたのに気づいていなかった。
- 死人に鞭を打つように栗本君は雑炊セット二人前を注文。まっちゃんばりに、二人前!?って叫びたかった。
- ここで出てきたダシが味噌ラーメンみたいなしょっぱいダシだった。この塩攻めはなんだろうか?デキャンタで貰った水を鍋に入れて薄めた。それでもしょっぱい。美味いけど、印象はすべてしょっぱいにもっていかれていた。
- ここでお笑い芸人ネタとゼミネタを交えてトーク。スピードワゴンの”甘いネタ”、ギター侍の”残念”あたりはゼミでもつかえそうだ。
- 2030過ぎ、栗本君でさえ箸が止まる。お腹一杯よりも、しょっぱさにやられたのか。急に眠くなったらしく、2100まで小休止した。僕も酒で気持ち悪いよりも、お腹の消化が追いついていないことで気分が悪くなりそうだった。
- 二人で12,000円。まさに死ぬほど飲み食いしたけど、まぁ値段相応か。ここは焼き物(串、魚)と刺身以外は危険か?サワーはしっかりしてて美味しいし、メニューを選べば随分良い店だと思う。