- 1700ちょい前、金沢百番街内あじわい館内の店で早めの夕食を取ることになった。このときも「とんかつ」という単語が出ていたが、ここでも肉は無いなという一致した認識をもっていた。
- 黒百合という店に入った。
- えび揚げ定食を頼んだ。待っている間、メニューを眺めていたら、先生がたにしを発見した。しきりに食べたそうだったので、苦渋の選択で注文した。
- とにかく見た目のハードルが高い。先生は美味そうに食べている。思い切って食べてみたら、しょうがで下味をつけていて、生臭さやドロッとした苦手な食感はない。ぷりぷりしたままなので、むしろ食べられる感じだ。日本酒によく合うのは理解できた。
- 頼んだ定食はエビフライではなく、どちらかと言うと素揚げに近い。それをサウザンアイランド風のドレッシングで食べる。最初は何だろう？と思いつつ食べているうちに、だんだん美味しくなってきた。刺身定食ではなくフライ物を頼んでしまったのは、昨日、近江町食堂で隣のおっさんが桜？エビの素揚げを塩をかけて食べていたのを見て、釣られたのは否めない。それにしても、このエビフライはドレッシングではなく、塩で食べても美味いと思う。
- この店、山ちゃんというおっさんがいた。
- ぐぐったら、おでんも目玉だったらしい。頼まなかったことを後悔した。
