みなιリ - マソ日記乙

怖い夢見て泣いてたの だいじょうぶ全て夢 ここは

飲み会

  • ちょっと遅くなったけど、応物原稿アップを祝うために、先生と院生と魚春に飲みに行く予定だった。18:00に店に行くと休みだった。定休日なのか、何で休みなのかわからない。
  • 仕方ないので、斜め向かいの焼き鳥屋に入った。15人も入れば満員の小さい店で、他の先生が美味しいと言っていたし、カウンターは常連がぎっしりで、しかもこの時間で出来上がってたのを見て、期待感は高まっていた。それに焼き鳥オンリーの店は初めてなので、楽しみだった。
  • オーソドックスなものと”すずめの姿焼き”を注文した。焼き鳥は値段相応の味で最初は美味しく食べていたが、だんだんしょっぱくなってきて、最後に頼んだ皮のから揚げはしょっぱくて食べられなかった。ここでは生中一杯にした。
  • 院生の一人が風邪を引いたらしく、どんどん体調が悪化していった。
  • 19:00過ぎ、不完全燃焼のためと魚が食べたいということで、河岸を変えようという事になり、駅前をうろついていたら、いい評判を聞かない店(普通の居酒屋)に行ってみようという事になった。階段を上って店を覗くと、いい時間なのに客が一人も居ない。引き上げようとしたら、店のおばちゃんが出てきて、「初めて?」と聞かれた。仕方ないので店に入ると、広い座敷に通された。
  • うるさいくらい有線がかかってて、天井を見ると店の雰囲気にそぐわないシャンデリア。ほんとに笑うしかないくらいの店の雰囲気。どこか地方の学会に行って、「土地鑑も無く無計画に入った店が外れだった」みたいな、しょっぱい雰囲気かな。この時点で自分は楽しくて仕方なかった。
  • お通しはなぜかシーザーサラダ。普通の居酒屋なのに。さっきの焼き鳥屋で肉ばかり食べていたので、このサラダはうれしかった。日本酒「美少年」を飲みながらモサモサ食べていると、院生のサラダから、なんと大きい青虫が発見された。院生は今日の美味しいところを全部持っていった。
  • おばちゃんを呼ぶと、大したこと無いように「よく洗ってなかったわー」と謝る様子もなく、「じゃー、枝豆に変えましょう」と言って、サラダを下げていった。おばちゃんの対応もツボにハマって、おかしくておかしくて仕方なかった。
  • 次に出てきた枝豆が、これが冷凍食品の枝豆で塩がされてなかった。どうして、こう次々とツボをついてくるかわからないが、十分に面白さを堪能できたのに…
  • 今度は院生が頼んだ梅サワーを間違えて、アルコール抜きの梅サワーを持ってきて、「注文を何度か確認して、その注文どおりサーバーを操作した。」と、変な言い訳をしていた。
  • 頼んだ刺身の盛り合わせも生きの悪いスーパーの刺身を持ってくるし、最後の最後まで楽しませてくれた。一人1,000円でここまで楽しんだのは久しぶりだ。
  • 20:30過ぎ、楽しさは大満足だったが、酒的にはくすぶっていたので、三軒目に行った。さすがに三軒目は安心なところで飲みたいというので、以前行ったことのあるBARへ行った。カクテルを飲みながら22:00の電車に乗るまでトーク
  • 帰りの電車の中、頭の中がクルクルしながら家に早くつかないかなぁと思いながら寝た。