- http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20060128k0000m040086000c.html
- 助手の川崎先輩(学部時代の学科が違うけど、あえて先輩と呼ぶ。)が実験を担当していたようだが、プロフィールを見てびっくり。埼玉工業大学卒だった。北陸先端大の民○研究室のMCに入学し、筑波大の多比良研にDCとして進学し学位を取得したらしい。
- 水商売ウォッチング(アルコールではない)でおなじみの先生が、東大で学位を取ろうとした時に一悶着あったのがこの北陸先端の教授。この顛末記を読むと埼玉工業大学の学生(≠川崎先輩)とはこの頃から縁があったらしい。
- http://atom11.phys.ocha.ac.jp/front/theme_doc/theme4.html
同賞を共同受賞した川崎広明助手は95年、筑波大の博士課程の学生として多比良教授に師事して以来、二人三脚で論文を量産してきた。「理論通りの実験データを出す神の手を持つ男」だと多比良教授はRNAに関する実験は川崎助手に任せきりだったが、今回の調査で、実験ノートが存在していないことも判明した。川崎助手は「パソコンにメモ程度を残しているが、ノートが実験の正しさを証明するのに必要なものだとは思わなかった」と説明した。
- 驚いたのがこの部分。こういう発言をするなんて、学位を持った研究者とは到底思えないし、卒論、修論、博論と少なくとも三回指導を受けているはずなのに、指導教授はいったい何を指導していたのかと思う。
- もう研究者としては終わりかなぁ。この世界で信用を無くしたら生きていけないのではないだろうか?
- 他の社会でも信用は大事だろうけど。