コマ劇場

• 神保町経由で新宿へ。
• 中村美律子特別公演『出ばやし一代』の昼の部をみる。
• コマ劇に来たのは初めて。年配の人が多い。抽選で当たったチケットの席は劇場の後ろから二番目だけど、足元は広いし、とても見やすかった。客の入りは7-8割程度か。
• 第一部はお芝居『出ばやし一代』
  • 中村美津子が三味線弾き・ミネ、中条きよしが噺家・楽丸役。出会いから、大阪の大火、ミネと楽丸再婚、楽丸借金、若い芸者（愛人）の妊娠、愛人・出産時に死亡、生まれた赤ちゃんを楽丸とミネで育てていこうという所でハッピーエンド。大火の辺りから大風呂敷を広げすぎじゃなかろうかと思っていたところ、いきなりエンディングを迎えてビックリした。後から思うと、それはそれで綺麗にまとまっていたという所か。
• 昼食は劇場内で売られていたケンタッキーのクリスピーセット。弁当屋には列ができていたけど、さすがにケンタッキーで買い物をしている人はいなかった。
• 第二部はショー『中村美律子オンステージ』
  • 聞いたことのある曲もあると思うが、よくわからないけど、生のステージを見ているという感触は楽しい。テレビでよく聞く、合いの手？を生で聞けたのもたのしい。半被を着ていた親衛隊みないな人かな。
  • 途中、事務所の後輩の音羽しのぶが2曲歌った。
  • それにしてもドラムのおっさんがカッコいい。時々、右手を高々と上げてアピールしていた。
  • 最後の曲が終わると、アンコールも何もなしにあっさりと幕が閉じるのもちょっと驚き。
• 14:45、終了。
• 家から留守番電話は入っており、秋葉原で事件があり、巻き込まれてないか心配とのこと。何事かと思ってニュースを検索したら、エライ事件がおきていた。今日は新宿でした。