みなιリ - マソ日記乙

怖い夢見て泣いてたの だいじょうぶ全て夢 ここは

一見劇団

  • 17:30、着席。夕飯のメニューを選んでいたら、いつものあのおばちゃんがキター!おばちゃんの存在に気付いてから毎回見かけるので、毎週末来ていると思われ。今回は珍しく日月と泊まったのにおばちゃんを見かけたのでちょっと驚いた。おばちゃんは2泊3日なのかもしれないな。
  • 本日は紅優太郎バースデー公演で昼夜共に大入りがでており、座席を予約しておい大正解だった。
  • 開演前の腹ごしらえは、酸辣湯麺とから揚げを選んた。それにあわせるのはハイボール健康ランドの領地と侮るなかれ。これがポイントを押さえてオーソドックスに美味しい。中華丼や天津丼などあんかけ系、揚げ物系はどれも美味しいと推察される。
  • お芝居は、『若き日の次郎長』。大松小松を率いる前の若い次郎長が嫁を取るまでのエピソード。次郎長が旅の途中で、敵対する輩ものに絡まれているやくざの娘を偶然助けてその一家に草鞋を預けることとなる。その娘が後の嫁になるまでの種明かし的に話が進んでいく。娘の父親でやくざの親分役は、本日の主役の紅優太郎。病気で終始手をプルプルさせた志村けん調のキャラクター。手のプルプルが他人にも伝染するというのには草不可避。敵対するやくざには顔面白塗りの用心棒が雇われる。敵対するやくざの親分役は九州からのゲストだった。ちょいちょいというかお笑いテイストがちりばめながらも、ストーリーを展開していくのは一見劇団ならでは。実力と勢いあるな〜。ちょいちょいアドリブも入ってくるので時間が少し延びていたwww。
  • 休憩時間にはサワー半額になるのでレモンサワーを2杯頼んで、つまみにはポテトフライも捨てがたかったがチャーハンを選んだ。これも大当たり。家庭的な味付けで、下手なラーメン屋のチャーハンよりも美味しいぞ。次回の宿題として中華丼を食べることとした。
  • 舞踊ショー開演。
  • 紅真都。
  • 紅銀乃嬢。
  • 座長。
  • 失念。
  • 本日の主役・紅優太郎。バースデーなので万札が飛び交っていた。税務署もアップしますかね?今日だけで30万近くつけられてるんじゃなかろうか。座長や花形を始めとして、他の劇団員にも花が添えられていた。今日はフィーバーやで!通路を挟んでワイの前に座っていた女性は、本日だけでかなりの万券をつぎ込んでいた。現生だけではなく、着物も贈っていた。どんだけ金を突っ込んでるんや!アイドルみたいにCDやグッズで間接的に貢ぐのではなく、現金が飛び交うから生々しいんだよ。これが大衆演劇の世界。ワイには理解できんだが。
  • 紅金之助。篠原演芸場のトイレで遭遇したこともあったな。金之助氏の瞳はどこの未来を見ているのでしょうか。
  • 紅翔太郎(たぶん
  • 若手リーダーの美園隆太。今回はお芝居に出てなかった。役の幅が広い。
  • 花形。
  • 誕生日のお祝いとして、4姉妹が舞踊を披露した。カワイイね!
  • エンディング。
  • 楽しそうな3人をよそ目にしている金之助。
  • 終了〜。一年ぶりの一見劇団は、昨年よりパワーアップしてる気がする。楽しかったな。
  • 終了後、大入りが出たからか、バースデー公演の記念だからか、理由はわからないけど、舞台からこれ↓を投げて配っていた。ワイのところに2個飛んで来たので拾った。ファンが作るのだろうか???